「オリンピックを開催すれば、世界中のウイルスを持ち込むことになる!」
という理由だからか、オリンピック開催に反対の人は多かったと思います。
(ネットの情報では60%くらいが反対)
しかし僕は開催前から賛成派でした。
「コロナ禍で大変だけど、開催できたら良いよね」
こんなイメージ。
なぜか?
それは僕も大会の中止に泣いた人だから。
オリンピックとは規模が比べ物にならないけど、自分が出場する立場になった時に、中止になる辛さがよく分かりましたね。
ブロガーで例えると、数百記事頑張ったのに、Googleアプデで圏外に吹っ飛んだショックに近いかも?
モンハンの大会なんですけどね
モンハン知らない人のために軽く紹介すると…
新作が出るごとに、その数ヶ月後「モンハンフェスタ」という大規模なイベントが開催されます。
この中の目玉イベントが「狩王決定戦」
2人1組でチームを組んで、お題となるクエストのタイムアタックするイベント。1発勝負。
まずは地方大会があり、上位入賞者は全国大会に出られるという流れ。
全国大会で最速タイムを出したチームが「狩王」となるんですよ。
地方にもよるけど、参加チームは数百ほど。
(大阪大会は200~300チームくらい)
全国大会に出場できるのはたったの2~4チーム(大阪は4チーム)なんですね。
大会は一発勝負なので「何回もやってたまたま好タイムが出た!」では通用しないんです。
何度やっても安定してタイムを出せないと勝てない。
そのため大会が告知されてから本番までに、意識の高いチームは寝る間も惜しんで練習するわけですね。
全国出場権を得た!しかし…
ここまで話すと察しだと思いますが、僕は2020年1月の大会で勝つことができ、全国大会の出場権を得られました。
しかしその後の全国大会は3月21日。
ウイルスの正体が未知の段階であり、感染が最大級に警戒された時期ですね。
「無観客試合」でなんとか…という話にもなりましたが、結局「中止」になりました。
練習はずっと順調というわけでは無いんですよ。
2人1組なので、息を合わせないといけない。
相方とは何度も意見出し合ったり、上手く行かないことばっかりで投げ出しそうになったり…
そんな時に支えてくれたフレさんが、
これ聞いてみ
投げ出さない事
逃げ出さない事
信じ抜く事
駄目になりそうな時
それが一番大事
このサビ、今聞いても泣けるw
まじ辛い時のこの曲ええで!
こういうフォローがめっちゃ助かりましたね。
自分は決してモンハン上手いとは思っていなくて、
大会関係なく日々タイムアタックやってる人で、自分より上手い人なんてたくさんいます。
その分回数をこなして差を埋める。
お題のクエストを500回(やり直し含めれば1000回以上)はやりましたね。
何回やっても上手く行かない。
もう無理だろ、と諦めかけようとした時に、
「このやり方いけるんじゃね?」
というものが見えたりするんですよ。
僕らペアだけでなく、
- ↑のように、練習の悩み相談を聞いてくれたり
- 作戦を一緒に考えてくれたフレさんもいて…
たくさんの友人に支えられて、ここまで辿り着いた。
って感じ。
だから「辞めろ」なんて言いたくない
ネットの書き込みを見ると「やめろ!やめろ!」みたいな声は多いですが、僕はそういうことは言いたくないですね。
出場する人はそういう想いを背負っているのだから。
「強引」とも言われながら、オリンピックは開催できましたね。
地元開催というのもあったけど、たくさんメダルも取れた。
取れなかった選手も、この難しいコロナ禍で何かを感じ取れたのではないでしょうか?
ちなみに一番観戦した種目は卓球ですね。
中学時代が卓球部だったんで、ルールは大体分かってた。
水谷・伊藤ペアの金メダルは歴史的瞬間でしたね。
「みまパンチ」って「アンパンチ」みたいでかわいい。
↑↑(1ヶ月書くチャレンジ⑧「最近泣いたこと」)
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