婚活パーティーで毎回カップリング出来ないと辛いですよね?
カップリング出来ない原因についても、別途考察していこうと思うんだけど…
じゃあどうすればカップリング成功率を上げられるのか?
アプローチカードの取り扱い方に着目していこうかと思います。
自己紹介を一通り終えると、引き続きアプローチカードを記入する時間になる。
ここでは、自己紹介タイムを通じて、
- あなたがもっとお話ししたいとか、
- 貴方とカップリングして今後のキッカケにしたい
要するに「気に入った人」へ、アプローチカード送ることができる。
中間投票のようなもんですな。
このアプローチカード、カップリング出来ないと悩む人でも、
使い方次第でカップリング成功率を上げられる強力な武器になる。
それほど難しくないので、婚活パーティに参加するなら是非知っておきたいものです。
アプローチカード外観と使い方
- プロフィールカード
- 最終投票用紙
と一緒に、受付時に渡されるもので、同じものが複数枚ある(ことが多い。)
複数枚ある理由は、気に入った異性の方へ個別に贈るためだから。
対象の方の番号と、一言メッセを記入できたら、一旦運営スタッフへ預けます。
直接異性に渡すのではないケースが多いです。
スタッフ側で全て回収・仕分けしたのち、異性側へ渡されます。
カップリング率を爆上げする、アプローチカードの書き方
ではここで、アプローチカードの書き方の具体例を。
先ほどの自己紹介で「相手を10段階評価してメモしておく」と言ったのはこのため。
多くの人と一気に挨拶を交わすので、よっぽど記憶力の良い人でない限り、そうそう覚えられない。
だからメモを頼りに、だれにアプローチするのかを決めることになります。
次に、人気どころを狙うかどうかは、貴方の価値観次第であります。
めちゃ可愛いorイケメン、会話が弾みすぎる相手は敢えて外す?
これも貴方次第ではありますが…
- 可愛い、イケメン
- 会話がとても弾む人
このような方々は、当然ですが人気が集中します。
つまり他の人からも多数アプローチを貰う。
そこへ貴方が参入しても、勝てる確率は下がるよね。
もちろん貴方が第一志望と考えたのなら、その人へアタックすることはモチベーションの向上になるんですが、
そのやり方で、何度やってもカップリングできないのであれば、狙い目を少し妥協するのが、カップリング成功への近道でもあります。
第二、第三希望を狙ってみる
カップリング成功率がかなり変わってきますよ!?
婚活パーティに参加すると、まあ大体の確率で、
参加者男女15~20人程度なら、1~3人くらいは、可愛い、イケメンが居たりします。
(2:6:2の法則ってもんがあって、パーティ個々のレベルはあまり関係なく、大体ハイスペックな人が目立つ)
で、アプローチカードの行き先を上から見てみるとこうなってる。
これは男性(青)から女性(赤)へのアプローチカードの流れを示したもので、黄色いマルがハイスペック系。
幸運にも婚活主催の方と話することができたのですが、
運営側がアプローチカードを仕分けしていると、このように一部の参加者さんに票が集中することはかなり多い。とのことです。
もし貴方が、ここで人気と思われる相手にアプローチカードを送っても、
貰う方からすれば沢山もらっているので、多数のうちの一人に過ぎなくなり、争奪戦になる。
貴方がよっぽどハイスペックでないとカップリングは難しくなります。
さてここで、人気どころではなく、
(言い方悪くてゴメンだけど)少し人気から外れた人にアプローチを送るとどうなるか?
こうなるわけですな。
多数のうちの一人になるより、少数のうちの一人になる。
この方が相手には印象に残る上、カップリング成功率は上がるのだ。
単純に言えば、
- 10人からアプローチされる人より
- 3人からアプローチされる人
を貴方が指名していれば、
カップリング成功率は3.33…倍になるんです。全然違うでしょ?
もし、アプローチを送ったのが貴方1人だけなら
その後の立ち回りをミスらなければ、カップリング率は劇的に上がります。
ちょっと待った!
ここで第一希望じゃない人だと満足行かないって考えが湧いて来ると思います。
これは、管理人もそうでした。
できれば第一希望の子とカップリングしたいものですよね!
(2位じゃダメなんですか?!)
第一希望じゃなくても、実際に良い子は結構いるよ?
いきなりだけど、狙い目は…
初参加の人!
- 運営サイトの参加者プロフィール
- 婚活パーティ当日の、相手のプロフィールカード
を見ると、初参加を思わせる書き込みが見つかる場合が結構ある。
パーティ参加歴なんて項目がダイレクトに設置されている場合もあるし、
特に初参加の人はPR欄などで、「初めて参加しますが宜しく」と言うような一言を書いている可能性がある。
その人を狙おう。
なぜなら、初参加の人はパーティ慣れしていない可能性もあるから。
本当はすごく良い人なのに、緊張のせいか持ち味を発揮できずに、アプローチされない。
って人が割といたりする。
このような人とカップリングできると、本当は良い人なので、その後も上手く行きやすいよ。
なお管理人は何度か婚活パーティに参加しましたが、
毎回「初めてですが…」って文面を入れていました(爆)
- パーティ慣れしてないのか
- 本当に残念な人なのか
その後のフリータイムで測っていけば宜しい。
ぶっちゃけ、パーティの短い時間だけでその人を測るのは第一印象くらいで、中身まではそうそう分かんないよ?
段々と馴染んできて、楽しい雰囲気になるのであれば、良い人である可能性が高くなる。
婚活パーティ慣れしている人?
逆に、会話が弾む(=人気がある)人っていうのは、元々会話が好きな人も居るけど、
婚活パーティ慣れしている、と言う可能性もある。
パーティ慣れしている=カップリングはするが、その度に厳選してしまっているせいか、フォールアウトを繰り返している、と言う可能性も無いとは言えない。
(フォールアウト:カップリングはしたものの、その後やっぱり合わなかった、等の理由で連絡が段々なくなり、自然消滅すること。)
となれば、カップリング後の難易度も更に上がってしまう。
この辺を考慮して、第一希望を狙うかどうかを考えると良いだろう。
最終的には貴方がヨシとするかですね。
アプローチシートの一言メッセは少し工夫せよ
アプローチシートには、一言メッセージが書けることも少なくない。
相手が受け取るため、字は丁寧に書きましょう。
大事なのは次の一言メッセージ。
宜しくお願いします
このメッセージは本当に多かった。
管理人も異性から何枚か貰ったり、男性側のメッセをチラ見したけど、ほんとコレ。
アプローチカード貰えた時点で結構嬉しい気持ちにはなるんだけどね。
アプローチカードは、文章も2~3行くらい書けるスペースはあるし、
折角なので、もうちょっと膨らまして書いてみたい。
今度は●●さんの▲▲(趣味など)こと、色々教えてください。」
良かったらもう少しお話しませんか。」とか。
このように記載すれば、ちゃんと話したことを覚えてくれてるって証拠になるし、
沢山の人と接するなか、貴方との会話を思い出してくれるかも知れない。
こういうのって大事なんだよね。短い時間で好印象を持ってもらいたい。
名前を書いてあげる
もう一つ大事なのは、相手の名前を書いてあげることですね。
やっぱり、名前で呼んでもらえるのって嬉しいやん?
このためには、自己紹介タイム時に、相手の名前を確認しておく必要があります。
プロフィールカードを交換した直後に、隙を見てささっと書いておこう。
自己紹介の最初は結構緊張して名前を控え忘れやすいので、自己紹介の終わる間際でもOK
と言いながらメモを取ると良い。
自己紹介終了→隣に移動の前に少しだけメモ取り時間があるなら、そこで書いておこう。
連絡先を書くかどうか?
アプローチカードに連絡先を書くことは、パーティのルール上自己責任とされることが多い。
書いても構わないけど、それでどうなっても運営は責任取らんよ?ってコト。
連絡先を記載することのメリットとデメリットを紹介しておきますね。
連絡先を記載することのメリット
カップリング出来なくても後日ワンチャンある。
婚活パーティ当日、貴方が希望した人は他の人とカップリングしてしまい、貴方は敗れました。
通常なら、これで希望した人とのチャンスは終わるんですが、
連絡先を教えておくと、パーティ後にメッセージが来ることもあります。
「当日カップリングした人とは、結局上手くいかなかった」
なんて理由かも知れないので、数日経った頃に来ることもありますよ。
管理人も一度ありますね。
後日メッセージが着た瞬間は「何だ…結局2番目か…」と思ったけど。
そのパーティはカップリング失敗だったのもあり、普通にやりとり続けてました。
そしたら、当日カップリングした人が、自慢ばっかりの人で幻滅したそうだ(笑)
そういう話をじっくり聞いてあげたら、割といい感じになりましたね。
「貴方には連絡先を教えて良いと思った」と言う好意が伝わるかも?
連絡先を教える=貴方のことを気に入りました。
ってことにはなる筈なので、受け取った側が貴方のことを良い印象に思っているなら嬉しく思ってくれると思います。
連絡先を記載することのデメリット
個人情報を晒すリスクにもなる。
特に女性はデメリット大き目でしょう。
連絡先を教えたが最後、毎日のようにしつこくメッセージが飛んで来たり、なんてことも無いとは言えない。
誰にでも連絡先を教えているのではないか?
連絡先を書いたアプローチカードを貰えるのは貰った側としては嬉しい(好印象ならば)とは思うけど、
見方を変えると、私に連絡先くれた=他の人にも教えているのでは??
と察してしまわれるリスクもある。
この辺は相手の受け取り方次第ですね。
LINE IDを教えるのが良いでしょう。
連絡先を教えた相手からのメッセージが予想以上に不快でした。
そんな時は即ブロックすれば一応解決できるのがLINEである。
自分のタイムラインはブロックしてしまえば見られなくなるし、友人にならないと見ることも出来ない。
ブロックされると、既読にならなくなるので、された側も諦めが付きやすいし…
一方でTwitterはブロックしても、別のアカウントを簡単に作成できる上、ソチラからは見れてしまうのでオススメはしない。
しかもブロックしたことで相手を刺激してしまい、余計に付きまとわれる可能性もある。
捨て垢を作るならまだしも、本垢を教えてしまうと、貴方が鍵を掛けざるを得なくなるなど面倒になります。
この辺で休憩かな?
ここまで書けたら、主催に提出して、(多分)休憩時間です。
(アプローチカードの集計はミスができず少し時間が掛かるので、ここで休憩時間になりやすい。)
休憩時間中は異性に話しかけに行ってもいいが、
経験上同性同士で会話するか、一人でゆっくり休憩していることが多かった。
集計が終わったら、アプローチ受け取り時間になります。
全員一旦席に着き、自分の手元にアプローチカードが届いています。
管理人が参加したものでは、
参加者全員に中身が見えない封筒が置かれており、主催の合図で一斉に封筒を開けて中身を見る。
- 沢山アプローチを貰っている人
- まーーったく貰えない人
がいろいろ。
それが一斉に分かる。人によって表情の変化が雲泥になるようだ(笑)
アプローチシートのまとめ
アプローチシートは自己紹介タイムで「この人ともっとお話ししたい」と思う相手の番号を書いて、相手に贈るもの。
- 第一希望の人を狙いたい気持ちは当然だが、競争が激しくなることは覚悟すべき。
- 第二、第三希望くらいの方がカップリング成功率が高くなりやすい。
一言メッセは「宜しくお願いします」だけでは物足りない。
少し追記したいものです。
- 話した内容
- フリータイムで話したいこと
- 相手の名前
を沿えると良い。
連絡先の記載は自己責任。メリットもあればデメリットもある。
と言ったところですね。
このまま引き続き、アプローチカード受け取りパターン別、フリータイムの立ち回り方を紹介していきます。
フリータイムでの接し方についても併せて記載しますよ。
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